単語を覚えていて、単語を1問1答で聞かれると答えられるが長文になると訳せなくなる
そんな受験生に向けて
普段の単語の勉強法で、あることにも意識するだけで変えられることをお伝えします
これによって長文読解の下地が出来上がり、後は長文の解き方を学んで演習するだけで長文が取れる様になっていくよ。
逆に知らないと、いくら長文演習しても無駄になっちゃう、、、
以下の文を訳してください
- This is only the food
- This is the only food
- これはただの食べ物にすぎない
- これは唯一の食べ物だ
1の文はonlyが副詞として利用され「ただ~にすぎない」と訳す。2の文はonlyが形容詞として使われ「唯一」のと訳せる。
覚えた単語の意味を適当に当てはめず、文構造を把握して論理的に訳せないといけない
そのためには、文構造を把握する読解力と単語の品詞ごとの意味や使い方を抑えておく必要がある。文構造を把握する読解力は問題演習で挙げられるが、単語の品詞ごとの意味は日々の学習が重要。
具体的な学習法
- 単語を覚える時に1つの意味だけでなく、他にどんな品詞でどんな意味を持っているかに目を通す
試しに、今使っている単語帳の10単語で覚えている日本語の意味以外にどんなのがあって、品詞は何かに目を通してみましょう。